カギ番人プラス環境・耐久試験
下より各試験の詳細がご覧いただけます。
荷重試験
外部からの衝撃による破壊等によるカギなど収納物の盗難等を想定し、製品に一定の速度で圧力をかけていく荷重試験を実施
試験機の上限(95.0キロニュートン・9.69トン)まで荷重をかけたがボタン等に変形は見られたものの、蓋部の解錠は行えないため、収納物は守られた。
荷重中、試験機の上限まで荷重をかける 荷重終了 本体には荷重による変形が見られる 外部からの破壊を想定した試験のため、破壊による解錠は行えない
塩水噴霧試験
屋外への設置に対し、本体の耐腐食・腐食による動作異常等を評価するため、塩化ナトリウム水溶液を噴霧し、高湿度に保ち経年劣化の促進を行う試験を実施
表面に若干の腐食が見られたが、暗証番号による解錠操作に異常はなかった。
塩水噴霧試験機画像 試験機内部状態 試験機にカギ番人設置 96時間に試験完了、変色は見られたが通常動作が可能なことを確認
促進耐候試験
屋外への設置に対し耐候性・耐光性 を評価するため、太陽光の紫外部・可視部の分光放射照度分布に極めて近似した光源(キセノンランプ)の照射、降雨(湿潤)の繰り返し試験を実施
ボタン等樹脂部分に若干の退色が見られたが、それ以外、解錠操作等への変化は見られなかった。
促進耐候試験中画像 促進耐候試験、試験機内画像 促進耐候試験中画像 試験後、ボタン等樹脂部に退色が見られたが、通常動作を確認
塵埃(じんあい)試験
屋外への設置に対し、塵・埃の耐性を評価するためにダストを機器内で降下させる塵埃試験を実施
暗証番号による解錠操作に異常はなかった。
塵埃(しんあい)試験機カギ番人設置画像 試験中画像 試験中、試験機内部画像 試験完了、粉塵を取り去った後通常動作が可能なことを確認
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